NKper: EPS*~
NK2: (EPS* + BPS*)*
NK3: NK2+円変化*
【初期値】 NKper:[14]~[16] NK2:(EPS*[5] + BPS*[1])*[0.945] NK3: NK2+円変化*[200]
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上部の銘柄名をクリックすると表示非表示が切り替わります。左上の1Y等で表示期間が変更出来ます。(Y=年,M=月)
NK=日経平均株価 Vol=東証一部出来高 PER=日経平均PER PBR=日経平均PBR JGB=日本国債利回り $=為替ドル円 |
日付 | 日経平均 株価 | 日経平均 (変化) | 東証一部 出来高 (百万株) | 日経平均 PER | 日経平均 PBR | 日経平均 EPS | 日経平均 BPS | 日経平均 益回り | 日経平均 配当 利回り | 日本国債 利回り |
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NKper
日経平均の適正株価を算出する最もポピュラーでシンプルな方法は日経平均のPERから算出する方法。
PERとは株価収益率のことで、「株価」を「1株当たり当期純利益(EPS)」で割ったもの。1株利益に対して株価がどれくらいの倍率か知ることが出来ます。
日経平均ではこのPERが14から16が適正水準とされています。特に日経平均PER14倍は下支えラインとして機能しているとされています。
NK2
PERは変動しやすい予想利益を基に算出される為、多くの企業が正常な利益が出していない時期等にはPERのみに適正水準算出を頼るのは難しくなります。
そこで企業の資産価値に注目したPBRから適正水準の算出方法を使用します。
PBRとは株価純資産倍率のことで「株価」を「1株あたり株主資本(BPS)」で割ったもの。
上のチャートの「NK2」は資産価値と企業利益を考慮して、PBR(1倍)とPER(5倍)を足し、成長率や投資リスクを加減して算出してみたものです。
企業成長率は名目GDP成長率を通常参考にしますがブレが大きい為、このページではデフォルトでは1%で考慮しています。
NK3
PERやPBRは企業の決算発表などで大きく変動しますが、逆に発表と発表の間の期間は大きく変動しません。
決算発表以外での日経平均株価に大きく影響する要因は為替です。
直近の為替変動を適正水準の算出に組み込んでみます。
通常ドル円が1円上がれば日経平均は200円程変動すると仮定します。
上のチャートの「NK3」は、NK2の値に約3ヶ月前との為替変動に200を掛けた値を加えたものです。
上のチャートの下にある倍率を変更して更新ボタンを押すと、変更した値はcookie保存され同じブラウザで再度アクセスした場合には保存した値が表示されます。
値を修正してオリジナルの適正水準を探索してみて下さい。
PERやPBRを用いて適正株価水準を推測する際には、決算発表シーズンが落ち着いた5月後半と11月後半が一番精度が上がるのでは無いかと思います。
拙い知識で適正株価水準のページを作成してみました。ご指摘などありましたらご連絡ください。
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